Jun 27, 2016

お留守番

ワンちゃんと暮らしていると一番気になってしまうのが「お留守番」。いろいろな家庭環境と家族構成、お仕事の関係などでワンちゃんのお留守番事情はかわってきます。どれが正解か、はきっとないのだろうと思いますが、飼い主側の心の在り方が一番重要なのではないかと思ったりします。

毎日ずっと一緒にいられなくても、一日お留守番をしていた我が子に帰宅後たっぷりの愛情をあげられればきっとワンちゃんはそれで心の平穏が保たれるでしょう。どんなに一日長くいたとしてもぞんざいに扱われていればさみしい思いもするかもしれません。わたしのように、会社に連れてこさせてもらえるなんていう環境はそう滅多にあるもんじゃないと思います。

そんなソラも、皆が仕事で外出するとき会社でお留守番になるのですが、２、３時間でもうさみしさマックス！かえってくるなり体当たりをされて寂しかった攻撃をされます。犬はとくにずっと飼い主さんと一緒にいたいとおもうのか、このヨークシャーテリアがそういった性質なのか、人とともに生きていく「犬」たちは人によりそって、人の心にふれあって暮らしていく、非常に人間に近い生き物なのだな、とつくづく思います。

私も忙しさのあまり、かまってやれないとソラは「イラッ」として走りまわり一人で吠えまくったりもしますが、子育てと同じで、多少うまくいかないことがあっても、いうことを聞いてくれなくても、「私はあなたのことを愛していて、大切に思っているんだよ」という気持ちさえもっていればそれは必ず相手に伝わるのではないかと思っています。